やってみたい、という大きな思いは、おそらく私の好きな作家、伊藤計劃が映画のレビューブログをやっていたこともあげられるだろう。で、なんで急にこんなことやり始めてんだ、というと、夏休みが暇だってこと。(その割に原稿がめちゃくちゃ溜まってるんですがね)あと、創作の方が行き詰まっているってこともありますね。
そこで、とりあえず自分の考えも言葉に書き表して見よう、というなんとも突発的な企画。
して、このブログでお初にお目にかかる方もいるかもしれんということで、軽く自己紹介を。
機乃遥、17歳と20ヶ月(2014年8月現在)。SF作家志望のクソ大学生です。小説家になろうの方でちまちま小説をうpしてますが、最近行き詰まってる感じがありまして。よろしければそちらの方も。
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てなわけで、ツイッターではトランスフォーマー見てからにしようとか言ってたんですが、突発的に始めちゃいます。
第一回は、ホワイトハウス・ダウン。これ、DVDでレンタルして見てきたやつですねw
初めに言っておきますと、私はいわゆるアクション映画が大好きです。もう、アホみたいなアクション映画が大好きです。馬鹿じゃねえのって思うようなアクション映画が大ッ好きです。そんな私のツボに入った一作。
前述どおり、私はアホみたいなアクション映画が大好き。で、こちらの映画もまさにその部類。監督のローランド・エメリッヒは、インデペンデンス・デイとか、デイ・アフター・トゥモローで有名ですね。え? マグロを食べるゴジラ? 何のことですか?
さて、率直にいってこの映画、ダイ・ハードです。ダイハード・ラストデイを借りるぐらいなら、こちらをおすすめします。
ざっくりあらすじを説明しますと、もうこれアクション映画の王道なんですが、
たまたまテロリスト襲撃の現場に居合わせた主人公が、たまたま一緒にいた娘をさらわれ、娘を救出にいく(ついでに大統領も)
という実に素晴らしいストーリー。セガール映画とか見てると、もう見飽きたパターンですね。
しかし、この王道こそがいいんですね。密室で敵と戦うのなんて、まさしくダイ・ハードを彷彿とさせます。
そんなアクション映画の王道をやってくれているのが、非常に嬉しい作品。
次に、なんで私がこの映画を推しているのか。それは、
ホワイトハウスっぽい要素ちゃんと出してるじゃん
ということ。いや、ホワイトハウスで戦ってんだから当たり前だろって思うかもしれませんが、大統領専用車を使ってのホワイトハウス内でのカーチェイスとか、他にどの映画で見れるんだよ! と言いたくなる。防弾ガラスで機関銃に撃たれてもヘッチャラな車が、ホワイトハウス内をぐーるぐーる。すっごいアホですけど、すっごい楽しそうじゃないですか! しかも要所要所でジョークをいれてくるのが憎いですね。ただ爆発やアクションだけでなく、普通に笑える映画としても面白いです。
そして、大統領と主人公のコンビがまたいいんですね。いわゆるウィットの効いた会話というやつ。いちいちジョークを挟むのがいいんですね。
こういうコンビものってのは、二人の会話が面白いことが重要なんですね。リーサルウェポン然り、バッドボーイズ然り。
そんなアクション映画の美味しい所をうまく押さえた作品だと思います。
さて、突発的にやったためか、微妙なレビューだなおい。
というわけで、次回はトランスフォーマー ロストエイジ&オール・ユー・ニード・イズ・キルの予定です。適当に付き合ってくれれば嬉しい限り。
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