第23回文学フリマも無事終了しました。当サークルの本を手にとってくださった方々には感謝を……! 「『悪魔を憐れむ女』が面白かったので」と『ハートブレイカー』を買ってくださる方もいらっしゃって、感無量です。いまだ創作界隈の底辺を、ここ7,8年さまよい続けてますが、こういうことがあるのでまだやってるわけで……。
しかしまあ、多少反省点も。
やっぱいきなり二巻は売れんわな。
というわけで、ルビー・チューズデイシリーズは引き続き書いていくつもりですが、おそらく次のイベントでは出せないかなぁと考えています。やるとしたら多少金に余裕を持って、一巻の増刷とかやった上でとかでしょうか。
で、問題はです。おまえ五月出るの? というおはなし。
いや、就活なんですけどね。ようやく就活が始まってしまうんですけどね……。
五月も出ます。
現在の予定では、喜屋武みさき氏との共作『シスターズ・ルーム』を物理書籍化しようかなと考えています。現在本作は鋭意執筆中&連載中。深夜に童貞二人が「姉と二人で密室で作曲とか、それ実質セックスなんじゃねえの?」とか言い合いながら書いてる話です。UKロック好きは必見。
やるとすれば、ペーパーバック風の装丁にしたいなぁとか考えてます。
と、来年のことを言うと鬼が笑うというのでこのへんにしておきましょう。
文フリお疲れ様でした。
2016年11月25日金曜日
2016年11月20日日曜日
第23回文学フリマ東京、参ります。
前回は日曜開催でしたが、今回は週の中日、水曜開催ということで。世間は祝日らしいですが、僕は必修の言語学の授業を捨てて馳せ参じます。
ということで、できました。
『ルビー・チューズデイ〔2〕 ハートブレイカー』
ということで、できました。
『ルビー・チューズデイ〔2〕 ハートブレイカー』
表紙イラスト、挿絵は今回も苔山雫氏に描いて頂きました。ちなみにデザインは僕がやったんですが、このチューズデイ嬢のシルエットの背景、どこだかわかりますか? ロンドンの某所なんですが、目を凝らせばわかるかもしれません。
帯をつけるとこんな感じ
中はこんな感じ。挿絵も某スパイ映画や、某かくれんぼゲーのオマージュなどいろいろあります。
ただですね、不覚にもカバーに誤字が……。なんだよ王額って……Yが抜けとるぞ……。
ちなみに、新刊ご購入の方にはもれなくこちらのオリジナルしおりも付いちゃいます。
そしてもう一冊……
『黒い火星別冊 蒼白なるデューク』
前回間に合わなかったボウイトリビュートの補完版です。こちらはフリーペーパーですので、どうぞご自由にとっていってください。
中はこんな感じ。A5のコピー誌です。
さて、そんなわけで来週23日(水)、サークル「ソロ充独身主義共和国連邦」は文学フリマにて
B-66
にて参加致します。当日は
この”るびー・ちゅーずでい”さんの看板が立っていますんで、捜してもらえれば。
というわけで、11月23日、東京流通センターは文学フリマ東京で僕と握手!
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