2016年4月28日木曜日

第22回文学フリマ東京、参ります。

 世間では最大10連休とかなんとかと浮かれてやがりますが、僕が通う大学はそんなことはなく。むしろ29日以外は祝日だろうが通常授業という酷い有様。

 そんな中、5月1日(日)に東京流通センターで文学フリマ東京が開催されますよ!


 どうにも久々の日曜開催ということで、僕も大学をサボらず参加できるのでありがたや……ありがたや……。
 しかも、どうやら今回は文フリ史上最大規模の参加者数の様子。会場も以前の第二展示場ではなく、第一展示場に変更。ワンフロアで全ブースが収まるとか! (そんななか我がサークルは出展しても良いのだろうか……)


 さて、昨年末は

 数カ月後そこにいるのは、またもや適当な短編集を出す機乃の姿であるのだろうか……?

 とかなんとか不安げに言ってましたが、やってみればなんとかなるもの。それどころか、新刊は二冊も出来ちゃいましたよ!
 というわけで一冊目

『悪魔を憐れむ女 〈完全版〉』

 で、ございます。
 イラストは、昨年に引き続き苔山雫氏が。007風の装丁になりました。

 Q,何が完全版なの?
 A,さあ……?
 

 まあ、以前Webにあげていたものに加筆修正を加えたものになっています。さらに続編『ハートブレイカー』のオープニングアクトも収録。
中身はこんな感じ。
ハヤカワ風(?)になってます。

ちなみに挿絵も入ってます。やったぜ。

裏表紙。
装丁は結構こだわりが。
ハヤカワ風(?)になってます。

 と、まずは一冊目。
 『悪魔を憐れむ女 〈完全版〉』文庫版で192ページという結構なボリュームになっております。




 さて、続いて二冊目!

『黒い火星』

 こちらはデヴィッド・ボウイトリビュートを含めたSF短編集になっています。
 表紙は蒼画碧氏が描いてくださいました。ありがたやありがたや。

裏は『ジギー・スターダスト』オマージュで赤い電話ボックスになってます。

中身はこんな感じ。
A5版で二段組になってます。


 と、こちらは短編五つを収録して42ページです。
 そのほか、昨年の『ライ麦畑にとらわれて』も残部は僅かではありますが、頒布いたします。詳しくはWebカタログにも載ってます。

 今年はやる気満々。金と時間と人脈に物を言わせた結果、いいものが出来ました。売れるといいな。

 サークル『ソロ充独身主義共和国連邦』は、

イ-36
              です。

 それでは、5月1日に東京流通センターで僕と握手!


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